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北極にお花畑が存在する?【北極と南極 生まれたての地球に息づく生命たち】

生態学者が送る私たちの知らない北極と南極のフォトブック。

 

 

北極と南極。

 

雪や氷に覆われた真っ白な世界。人も動物も暮らすことが困難な場所。

そこには極地に適応した極一部の生き物のみが生活している。

 

そんな極地のイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

今日紹介する本を読むとそのイメージがガラッと変わります。

 北極と南極 生まれたての地球に息づく生命たち

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著書 生態学者 田邊優貴子(たなべゆきこ)さん

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国立極地研究所助教。南極に5回、北極に4回も調査に行かれている方で、主に極地の植物や湖の研究をされています。

「極ガール」として情熱大陸にも出演されていましたので知っている方もいらっしゃるかもしれません。(僕はそこで初めて田邊さんのことを知りました。)

情熱大陸の中で

自分が好きなことが極地なので、大好きな自然の研究をしよう。極地と関わってずっと生きていこう。

 と話されていたのがとても印象的でした。

本の内容

この本ではそもそも

  • 北極と南極って?
  • 気候や調査について
  • 極地の陸上の生態系のお話

などがわかりやすく書かれており

  • 北極編
  • 南極編

に分けてたくさんの写真とともに生態系やそこでの暮らしの様子が説明されています。

田邊さんもおっしゃられていましたが写真がメインの本になっています。

 

どんな興味深いお話や写真が載っているのかというと…

 

北極のお花畑

北極に花が咲くの??

まずはそういう疑問が生まれますよね。

6月下旬から8月上旬。北極の短い夏の間氷が溶けて土の地面が顔を出します。

そうすると雪の下で眠っていた植物がどんどんと顔を出し、コケとともにふかふかした小さな花のカーペットになるんだそうです。 

様々な種類や形の花が北極の地に咲いている写真と植物の説明が載っています。

世界一の渡り鳥 

夏を北極で過ごすキョクアジサシという鳥。夏が終わるとある地へ向かいます。

そしてまた次の夏に北極に戻ってくる。

その旅の距離は1年間に約8万㎞。これは地球2周程の距離だそうです。

そんな世界でもっとも長い距離を渡る鳥と呼ばれるキョクアジサシや北極でみられるその他の鳥、動物の写真もたくさん載っています。

南極の湖

南極には100個以上の湖が存在しています。

南極の閉ざされた湖。わずかな光で光合成する微生物が生きている世界。不純物が一切ないため、地上の光が湖の底にまで達する。まさに原初の海のような姿かもしれません。

数万年前から存在しているその湖に田邊さん自身が潜り、撮られた神秘的な写真がいくつか載っています。(情熱大陸では映像としても流れていました)

 

その他にもオーロラや白夜、極夜のコラムや、極地のルールなどのお話がたくさん載っています。

まとめ

田邊優貴子さんがこの本についてお話されていたメッセージです。

私たちが暮らしている日本、それと同じ時間が北極や南極にも流れていて、そこに暮らす生き物たちが、その同じ時間の中で暮らしていることを伝えたくてこの本を作りました。

子どもから大人まで誰でも読みやすく、北極や南極のことを知ることができる本になっています。これを読んで、地球のこと、それからそこに生きるかけがえのない生き物たちを感じてほしいです。

 

子どもと大人が一緒に地球のこと、生命のこと、北極や南極のこと、温暖化のこと、たくさんのことを考えられる素敵な一冊です。4年以上前に出版された本ですが、是非一度読んでみてください。

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 田邊優貴子さんの素敵な著書がもう一冊あります😌

 

最後までお読み頂きありがとうございました😊